９月２１日 野良犬と月のカギ

野良犬と月のカギ





2008.09.21.ＳＵＮ Entrance　￥1,500
Place　瀬村製材所　愛媛県松山市住吉1丁目7-11
Show Start 19:30-20:30

メルボルンから帰国後、初となるBAKAGAERUのライヴペインティングショウ。 最初は愛媛でやりたいという想いがありました。 沢山の方に迷惑をかけながら、延期、延期となりながらも、なんとかギリギリではありますがショウをする運びとなりました。 この、『野良犬と月のカギ』はこれからツアーを行い、出来る限りの様々な場所でやって行き、この内容に磨きをかけてゆく予定です。 そのまず第一スタート地点となるのが今回の愛媛公演です。 帰ってきてからの二年間、本当にいろんな事がありました。そのなかで、強く感じたのが、現代社会を薄い膜で包んでいる現代病でした。その重軽にかかわらず、この現代に生きる中で皆が少しは感じてるであろう焦燥感や、不安、不満、悩みなど。 しかし、そういったものと向き合い少しでも解決するための一番最初の大切なカギは 以外と身近に転がっているんじゃないかと感じています。 もがきながらも生きる野良人への野良犬からのメッセージです。 これは自分へのメッセージでもあり、問いかけでもあります。
どうか、近隣の方は足を運んでみてください。 よろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上岡史拓






アーティストプロフィール

上岡　史拓　-FUMIHIRO UEOKA-
2004年頃からライブペインティングを中心に芸術活動を開始し、これまでに『THA BLUE HERB』,『KAITO　aka HIROSHI WATANABE』,『Shing02』等の様々なアーティストと共演。また、グループ展などもこの頃から積極的に参加している。 2005年には福井県国民文化祭にて会長賞受賞、受賞された作品『Eighty Two years』が新潟秀作美術館にて収蔵され、永久保存となる。 2006年芸術活動の場を広げるためオーストラリアに渡豪。オーストラリアでは4回の個展を行う。（ブラックキャット，E-55，warkshop,　メルボルン日本国総領事館） 2008年現在日本に帰国し、芸術活動に勤しんでいる。　　http://homelessdogs.zatunen.com

野竿　進悟　-NOZAO SHINGO-
2004年 個展「祈り」を行う。 2005年 個展「My parts」を行う。 2005年 草なぎつよし主演二時間ドラマ『犬と呼ばれた男』にて、手の吹き替え書指導。 2006年　岡田純一、宮沢りえ主演映画『花よりもなほ』にてセットの文字すべて担当。 2005年　渡豪し、オーストラリア メルボルンにて芸術活動を行う。 2006年　書道塾を開校。この頃からライブペインティングを開始し、上岡史拓と「葉香蛙」結成。 2008年　現在、関西を拠点に活動中。

Charlie Apple a.k.a. TANAKEN （音溶/DECO-PON/野人学会）
ヘルス街のビル一角にある音溶を運営。小箱でありながも、独自の人脈とコネクションや経験を活かし、ボアダムスのEYE『山塚アイ』や、ALTZ『F*O*L』、DJ光『BLASTHEAD』、DJ NOBU『FUTURE TERROR』などのビッグネームを自ら音溶に招きオーガナイズ。 また、ＤＪとしては、四国〜京都〜大阪など大小様々なアバンギャルドでコアなイベント・パーティーやレイヴのみだけに参加し、数々のビッグＤＪやアーティストとの共演を果たし、THA BLUE HERBなど第一線からの好評・評価を得て、親交しながら現在に至る。

仙九郎
国内外の民族楽器を主に演奏。 墨を使った アートパフォーマンス等を得意とする 。

田村　大悟
松山南高校デザイン科卒業。 宝塚造形芸術短期大学絵画彫刻学科卒業 京都造形芸術大学彫刻科卒業 鳴門教育大学大学院卒業2007年から、愛媛でのVJを始める。主な参加イベント　ハウステンポス、ケルベロス、バーバリーバ、Hella、など。

Miyako(Happy +)
ダンスと楽器を使ったパフォーマンスユニット。『happy+』のメンバー。おもちゃ楽器に目がないらしい。

Mai (Happy +)
子どもの頃から踊っている。近頃は［happy+］として、おもちゃや楽器を自らならしたり、即興で踊ったり…。人・空間との出会いを求め て、カフェや寺などいろんな場所に出没中。

作者　Noriaki Murakami
構成／演出　上岡史拓

■協賛　アートコア松山 　089-945-7771

問い合わせ先　[e-mail]

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